代表取締役社長

Osaka Katsunori
小阪 賢徳

岡山県生まれ A型
趣味:スキューバダイビング、キャンプ、旅行、未体験全般
座右の銘:有言実行

 取得資格 
第1種消防設備点検資格者/第2種消防設備点検資格者/2種電気工事士/2級管工事施工管理技士/2級建築施工管理技士/太陽光施工ID 17社/蓄電池施工ID 3社/V2H施工ID 2社/冷媒回収技術者/無人航空機操縦士(基本・目的外飛行・夜間飛行・物件投下)

 biography 
陸上自衛隊第35普通連隊入隊。名城大学法学部夜間部卒業。自衛隊除隊後ユーラシア大陸1周の旅へ。帰国後、愛知県立高校で教師として勤務し、平成13年、独立。平成15年家電設置業を開業。平成17年法人成り、平成21年株式会社設立。平成27年合同会社3社設立。現在は建築業、電気工事、設備工事業の他、不動産賃貸業、電気の自給自足を目指す太陽光発電設備、蓄電池、V2H(電気自動車を急速充電させたり、電気自動車から家庭へ電気を供給する機器)などの販売・施工に力を入れている。社会活動、国連認定NGO JAEC理事、奈義町地域再生推進法人(一社)なぎポスト理事。

history

私の会社は、工務店です。

我が国も含め、世界が脱炭素社会、再生可能エネルギーの使用を進めている中、弊社の行う仕事が地球の未来に貢献すると考えています。

電力会社に毎月電気代を支払うのではなく、家庭に太陽光パネルや蓄電池を設置し、電気を自給自足することがもっと一般的になれば、万が一災害や大規模な停電が起こったとしても、街から明かりが消えることはないでしょう。電気自動車とV2H(電気自動車に蓄えた電力を家庭に流用するシステム)があれば、緊急時にガソリンスタンドの長蛇の列に並ぶ必要もなくなり、非常用電源として家に電気を供給することも可能です。

各家庭で電気の自給自足が進めば、地球環境にやさしく、災害に強い街づくりができます。人々の快適な暮らしと地球環境のため、使命感を持って事業に取り組んでいます。

高校生くらいまで特に目標や取柄もなく、平凡な学生でしたが、陸上自衛隊の教育大隊に入隊し、努力は報われること、平等に与えられた時間を一生懸命過ごすことの大切さを学び、価値観が大きく変わりました。

6年後に除隊した後、もっと世界を知りたいとユーラシア大陸1周の旅へ出て、教員の仕事に就きました。そしてある時テレビで、地雷を踏み足を失ったカンボジアの子どものため、無償で義肢装具を作り届けている方のことを知り、初めて「自分も手先の器用さを生かして義肢装具を作りたい!社会貢献をしたい!」と、大きな目標ができたのです。

しかしそう簡単に万事上手くいくはずもなく、起業して1年目には貯金を使い果たし、多額の借金を負い、生活自体がどうにもならない状況になりました。今思っても、人生における谷底、これ以上下がないところまで落ちていたと思います。

けれど人生というのはやっぱり自分次第で、異業種交流会で師匠と呼べる人との出会いから、人生が変わっていきました。電化製品の販売事業をしていた師匠が、私に家電取り付けのノウハウを教えて下さるというのです。電化製品自体に興味があったわけではありませんが、とにかく、上を向くしかなかった私は、すぐに頼み込んで現場で働かせてもらいました。この時、自分が「教わる」という選択肢を取らなければ、今も谷底に沈むばかりだったかもしれません。

お客様に近い位置にある家電製品や住まいのことに関わるうち、その重要性に使命感を感じるようになり、現在の仕事に結び付きました。今ではこの仕事に誇りを持っています。

これまで、20社近いメーカーの太陽光パネルや蓄電池の取り付け方を学び、施工資格を取得して来ました。最初に自分の家にパネルを設置して、試しにメインブレーカーを落としてみると、すぐに蓄電池が作動して電気が復旧し、「これは便利だし必ず世の中の役に立つぞ」と確信したのをよく覚えています。その日から数年、ほとんどの設置工事を自社だけで手掛けるようになり、住宅建築や不動産業など、事業の幅も少しずつ広げて来ました。

そして、ついに所得が目標金額に達したので、これで仕事を辞めて義肢装具を作る学校に行ける!と思ったのです。ところが、カンボジアの地雷除去は終わり、もう義肢装具のニーズはないのだと知りました。長年の目標を一瞬にして失いがくぜんとしましたが、それまでの人生の中でさまざまな方と出会う中で、社会貢献できる機会は他にもたくさんあると気付きました。

今は事業を行う傍ら、カンボジアの孤児院への支援に関わっています。もともと社会貢献がしたくて起業したので、これからもライフワークとして世の中の役に立つ活動を続け、事業を通じて顧客満足と社会貢献の両方を実現していきたいと思います。

自分の夢を持ち、夢に向かって生きている人はカッコイイと思います。さらに言うと、その夢が多くの人に称賛され、多くの人に感謝や感動を与えられるものであれば一番いいと思います。アスリートで言うと大谷翔平選手のような。

夢や目標を持たずになんとなく生きている若い人が多いと感じます。私が言いたいのは、今、この瞬間を大切にしてほしいということです。なぜなら、自分が身をもって時間の大切さを経験してきたからです。

夢や目標は、持てと言われてすぐに持てるものではありませんが、夢を持つことで人生は輝き、己を動かす原動力になります。周りのネガティブな意見を気にすることはありません。自分のやりたいことをどう実現するかを考えて、挑戦し続け、前に進んでゆけば良いのです。私はそんな希望を持った若者たちを、応援しています。