7.融資を受けられない原因
まず住宅ローンを組む場合
事前の審査が必要です。
審査結果によって
希望の借入が可能かどうか決まります
残念ながら審査に落ちてしまい
希望額に届かない
or
全く融資が受けられない
という人も少なくありません。
では、住宅ローンが組めないのは
なぜか?
10の原因をお伝えいたします。

① 年収が300万以下
住宅ローンを組むうえで一番最初に重要視されるのが「年収」です。

特に、年収が300万以下の方は一般的には難しいと言われています
② 自己資金が少ない
住宅ローンを組む際に自己資金が少ないまたはゼロの場合

住宅ローンの審査に影響があります
③ 車のローンの残債がある
車を購入する際の支払いは、ローンを組む割合が6割以上と言われていて、返済期間も平均で3年~5年が多いようです。

住宅ローンを組む際に車のローンの残債があると組めない可能性が高くなります
④ サラ金・キャッシングリボ・リボ払いの残債がある
サラ金やキャッシングの利用者人口は1200万人とも言われ、実に国民の1/10にもなります。
利用者の年齢も30代・40代が多く
家づくりをされる多くの方が該当します

⑤ クレジットカードの支払が遅れたことがある
買い物の支払いや公共料金の引き落としなど、クレジットカードは様々な場面で使われています。

銀行口座の残高不足などにより支払いが遅れたことがある場合、住宅ローンは難しくなります
⑥ 債務を整理したことがある
過払い金返還請求のことで最近テレビやCMで弁護士事務所が行っているサービスです。

この債務整理をした事がある場合、住宅ローンを組む上で支障をきたす場合があります。
⑦ 家族の借金を肩代わりしている
家族の借金を肩代わりしている場合・・・

住宅ローンを組むのはなかなか難しいです
⑧ すでに住宅ローンを組んでいる
中古の一戸建を住宅ローンを組んで購入した後で
「 やっぱり新築にすれば良かった・・・ 」
というケースは少なくありません。

すでに住宅ローンを組んでいる場合
一般的には現在の住宅ローンを完済してからの融資になります
⑨ 雇用形態が「契約社員」である
現在は雇用形態に「契約社員」というものがあり、この数も年々増加しています。

雇用形態が契約社員の場合
住宅ローンは通りにくくなります
⑩ 自営業を営んでいる

自営業の方の場合
開業年数や売り上げなどに
関係なく
住宅ローンを組むのが大変難しくなります

どれか一つでも当てはまると
ローンを組むことができないのでしょうか?

いいえ!
そんなことは
ありません!
もし、いずれかに該当する場合でも
住宅ローンを組める
可能性があるのです
まずは融資可能額を把握しましょう
いくらまでの融資が可能なのかを
把握しておかなければ
賢い資金計画はできません
まずは今の状況をご相談の上
事前審査をしてみましょう
