換気するのに暑くない・寒くない!

全熱交換型 第一種換気
SEシリーズ

左から SE200R/RS SE300 SE100RD-4B

はじめに

換気はシックハウスの対策としてだけではなく、二酸化炭素中毒や、結露・カビの発生を防ぐ家にとってとても重要な役割を担っています。

「第一種換気」とは?

換気の種類は3種あり、一般的に住宅に採用されるものは「第一種換気」と「第三種換気」になります。最もスタンダードな「第三種換気」は、排気は機械換気によって行い、給気は自然に任せて窓などから行うことに対し「第一種換気」は排気・給気ともに機械換気で行います。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 0111e3ee884f74cf1ed2324ad9e1c53c.jpg

SEシリーズの温度交換

第一種換気システムである「熱交換換気装置=SEシリーズ」を取り入れることで、取り込む空気を室内の温度・湿度に近づけて給気することができます。換気システムでありながら空調管理の役割も果たし、従来の窓を開け閉めする換気による熱損失を防ぐので、断熱性能の向上と省エネに繋がります。

加えて給気時には、外気を「高性能ガスバリア性透湿膜」採用のフィルターに通すことにより、花粉・ほこり・臭気や汚染された空気を遮断し、常に新鮮で綺麗な空気を室内へ供給します。

「換気で省エネ」

聞き慣れない言葉ですよね。

実際の計測結果を見てみましょう。

SEシリーズは窓を開け閉めせず、空気をうまく循環・変換させて利用します。エアコンにかかる負担が少なく、電力の消費量が減少するため、年間の冷暖房費が約61%…数字にして26,700円分もの削減に繋がる計測実験結果が出ています。

室内条件は「JIS B 8628 全熱交換器」熱交換効率測定方法の条件を基準とし、夏季の外気条件は室内温度を外気温が上回る期間の平均値、冬季の外気条件は平均気温が15℃以下となる期間の平均値とする。この平均値は気象庁HP「気象観測データ」より作成し、冷暖房機の性能はメーカー各社の平均的な性能とする。

SEシリーズのポイントまとめ
  • 外の空気を室温に近づけて取り入れるため、冷暖房費は最低限でOK
  • においや淀んだ空気は常時室内の排気口から排気し、熱損失も最小限
  • 給気前にほこりなどをフィルターでキャッチし、きれいな空気を維持
「換気」による省エネ、
試してみませんか?

快適な生活に欠かせない適切な室内温度や、常に新鮮で綺麗な空気を供給するための「第一種換気システム SEシリーズ」。住まわれて年数が経つごとに多くのお客様が悩まれる部屋の臭いなどの対策にもおすすめです。住まいに合わせて最適な品番等ご案内させていただきますので、ご興味のある方はぜひ、お気軽にご相談ください。