住宅性能について
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耐震
島国の日本では地震への対策が必要不可欠です。揺れに対する強さを表す「耐震等級」には1から最高3までのランクがあり、それぞれ認定に別途申請と審査が必要になります。等級は基礎構造・建物の重量・耐力壁の量・床の耐力などの違いによって決定され、最高ランクの耐震等級3は等級1に対して1.5倍の強度を誇り、警察署や消防署が該当します。
耐震等級2~3は長期優良住宅認定の条件にもなっているため、もちろん住宅でも認可が可能で、YouDesignHomeのラインナップにも一部標準装備しています。
+ 構造計算
構造計算とは、建物のプロフィール(立地・重さなど)を元に、想定されるあらゆる負荷とそれが及ぼす影響を計算・検証し、ベストな設計を導き出すことでより強固な基礎作りを可能にする手法です。こちらもプランによっては一部標準で装備しており、より頑丈な基礎に仕上げることができます。
※ 耐震等級・構造計算共に、標準装備でない商品もオプションにより申請・認定を受けることが出来ます。
断熱
断熱性能が高まると効率よく空調が行きわたり、家全体が温かくなります。これにより部屋間の温度差によるヒートショック現象などを回避することが出来るほか、一度温まった家を保温するため必要最低限の空調で電気代の節約にも繋がります。
断熱材の優秀さや施工技術にもよりますが、「優れた断熱性能」と一目でわかる指標として「外皮面積あたりの熱損失量を示す外皮平均熱貫流率=UA値」をもって判断します。UA値は低いほど断熱性能が高く、室内エネルギーが逃げにくい快適な家であることを示します。
UA値比較
断熱等級5基準 長期優良住宅認定基準 | 0.60 |
ZEH基準 国が定める省エネ住宅の基準 | 0.60 |
YouDesignHome想定 | 0.47 |